ハンドドライヤーはいつから利用再開するの?
ハンドドライヤーが使用できずに不便に感じている方も多く、
施設によっては、利用者から 「使用を再開してほしい」 と要望がきているところもあります。
ハンドドライヤー使用については、経団連は再開の指示を出しているが、
設置施設のハンドドライヤーの利用停止は、なかなか解除されていないのが現状です。
・経団連からは再開の指示が出ています。(2021年4月13日)
http://www.keidanren.or.jp/policy/2021/036_guideline1.html
ハンドドライヤーについてしまったイメージ「もしかしたら不衛生かも?」「使って本当に大丈夫?」
などの不安要素は、なかなかぬぐえません。
ハンドドライヤー使用時、顔や体にかかる排気風は、
使用者だけでなく、周囲にいる人にも流れてしまうため、
思わぬトラブルやクレームにつながってしまう恐れも。
なかなかハンドドライヤーの再開に踏み切れない事業者様も多いのではないでしょうか。
従来型ハンドドライヤー使用時のリスク
コロナ禍において施設のハンドドライヤーの多くが使用禁止を余儀なくされています。
ペーパータオルが設置されておらず、ハンカチを持っていない場合、手洗いをしなかったり、
ズボンで拭いてしまう、という話もあるそうです。
ハンドドライヤー使用時は、洗った清潔な手を入れるから大丈夫だ、との意見もあります。
1人1人がしっかりと手を洗うことで、雑菌等が広がる恐れは少なくなりますが、
もし手洗いが不十分ですと、水滴に雑菌やウイルスが混ざってしまうことになります。
基本的には、ハンドドライヤーは非接触ですが、
ハンドドライヤー本体や受け皿に残った水滴により菌が繁殖していると、
利用時に周囲への拡散リスクが高くなります。
従来型ハンドドライヤーの実態調査
従来型ハンドドライヤーの実態調査では、飛散量や飛散範囲に差があるものの、
全施設、全メーカーの機種から水滴飛散が確認されたとの報告が上がっています。
従来型ハンドドライヤーの使用方法や衛生管理の状況によっては、
ハンドドライヤーが新たな汚染源となることが示唆されています。
ハンドドライヤーは定期的な清掃が必要です。
本体の清掃については、目視で行われるため、
目に見えないウイルスを除去するのは、なかなか難しいのが現状ではないでしょうか。
またハンドドライヤーの材質によっては、アルコール拭き清掃ができないものもあり、
衛生管理のメンテナンスが行き届かない不安もあります。
従来型ハンドドライヤーの飛散調査結果について
海外のYoutubeからの紹介となりますが、
この動画では、従来型(吹き出し式)ハンドドライヤーの飛沫が、
周囲に飛散している状況が分かります。
この動画は、コロナ禍前の2018年に投稿されています。
研究はペーパータオル会社の資金援助によって行われた事に留意が必要としながらも、
従来型は飛散範囲が広いことは事実で、その中に細菌が含まれているかは誰もわからないと訴えています。
さらに動画では、光る液体と特殊なライトで、
飛沫が周囲に飛び散っている状況を見せています。
日本国内では既に、1990年代に国立感染症研究所が、
吹き出し型ハンドドライヤーのリスクを調査しています。
結果、約25%のハンドドライヤーに大腸菌の繁殖が認められ、
100%周囲に飛散させているという結果が出ています。
手をきちんと洗っていれば問題ない、といえばその通りです。
しかし全員が石鹸を使って、しっかり30秒手を洗っていないことは想像に難くない事実です。
たとえしっかり手洗いしていても、ハンドドライヤー自体に菌が付着していて、
周囲に飛散してしまったら・・?
手洗いのすぐ横に置いてあるペーパータオルには水しぶきが飛び散ってます。
そのペーパータオルで手を拭いても大丈夫ですか?
従来型とCIRCULA(吸引型)の違い
従来型ハンドドライヤーは、とにかく風を送って手を乾かすことを第一に考え、
排気風については考慮されてきませんでした。
そのため、水滴の飛散や跳ね返りがおこり、
菌が生乾きの手に飛散したり、飛ばずに残った菌は増殖する状態になり、
飛沫感染のリスクがあるとされています。
吸引式ハンドドライヤーCIRCULA は、HEPAフィルターで、
清浄化された空気を循環させるサイクルを行うことで、
周囲に雑菌や水滴を飛散させるリスクを大幅に軽減します。
雑菌を含んだ水分をハンドドライヤー内部に吸引した後は、
銅イオン効果で無害化します。
コロナ禍でも安心してご使用いただけるハンドドライヤーです。
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当社 株式会社スマートサプライは、CIRCULAの正規一次代理店です。