吸引式ハンドドライヤーとは

CIRCULA本体

CIRCULA(サーキュラ)は、水滴も雑菌も飛び散りにくい
最も進化した吸引式ハンドドライヤー(AirLabo社製)です。

HEPAフィルター除菌された清浄な空気で手を乾かします
空気は内部で吸引循環され、常に清浄な状態を保ちます。

周囲へ水滴が飛散することを防ぎ、目に見えないウィルスの拡散も防止します。
清潔な状態を保つことができるので、コロナ禍でも安心して利用していただけます。

今までのハンドドライヤーと何が違うの?

従来型(吹付式)は、2022年現在、お店や施設のトイレ・化粧室で、
多く見かけるハンドドライヤーです。

弱い温風を使う 「温風式」 と、高速の風を使う 「ジェット風式」 に大きく分けられます。

従来型ハンドドライヤーは、風を手に吹き付けることで、手についた水を乾かします。
使用時を思い出していただくとわかる通り、風がハンドドライヤー本体から舞い上がります。

周囲に水滴や雑菌を含んだ空気が飛散することで、
様々な二次感染の危険が懸念されています。

吸引式CIRCULA は、吸引し浄化した空気で手を乾かします。
水滴の飛散範囲を極小化する構造です。

また、従来のハンドドライヤーに比べて、
粒子飛散が約99.7%少ないという調査結果も出ています。

洗った清潔な手を乾かす場合、それ自体にそこまでリスクはありませんが、
手洗いが不十分だったり、菌が残った状態で従来型のハンドドライヤーを使用した場合、
利用者や近くにいる他のお客様への水滴の飛散や、跳ね返りのリスクは高くなります。

感染リスクを最低限に抑える

ハンドドライヤーに付着した菌をそのままにしておくことで、
飛散した菌が繁殖し、ハンドドライヤー本体の汚染にも繋がってしまいます。

ハンドドライヤー本体や周囲の壁に雑菌が付着した状態での繰り返しの使用は、
繁殖した菌を飛散させ、利用者の衣服などに付着する可能性を高めてしまいます。

特にちいさなお子様は、ハンドドライヤー本体と目線が近くなることもあり、
からだ全体に水滴や菌を浴びるリスクが高まります。

繁殖した大腸菌や細菌が飛散してしまった場合、
胃腸炎などの感染症にかかるリスクが高まります。

【飛散・跳ね返り】

水滴飛散・全施設:100%
・全メーカー:100%
跳ね返り(手指・袖)63%

菌繁殖(手挿入部内)

大腸菌群23%
糞便系大腸菌群6%
黄色ブドウ球菌23%

出所:東京都多摩府中保健所「食品営業施設におけるハンドドライヤー(高速風式手指乾燥機)の実態調査」(2008年9月〜2009年3月)
食品関係事業者8施設44台(延べ48台)の従業員用ハンドドライヤーについて、汚染実態調査を実施

吸引型ハンドドライヤーCIRCULA は、周囲への雑菌や水滴飛散を抑えるように作られている為、
感染リスクも最低限に抑えることができます。

ハンドドライヤーの利用再開をためらっている施設の管理者さまも、
CIRCULAを導入することで安心してご利用していただけます。


CIRCULA が完成するまで

吸引式(吸引型)のハンドドライヤーの歴史は古く、1990年代から稼働しています。

コロナ渦の前より、食品工場や精密部品工場、病院などの
衛生管理・異物混入が厳格な環境にて利用されています。

工場や病院利用向けということもあり、本体サイズが大きかったため、
一般の方の目に触れる場所への導入は少なかったのです。

吸引式ハンドドライヤーの性能の高さから、一般使用の需要も見込んでいた AirLabo社 では、
2017年にオリジナル第1弾となる吸引式ハンドドライヤー CRENA(クレナ) を販売しました。

CIRCULA本体-壁に設置
当社にて設置させていただいたCIRCULA

さらに吸引力・風力などの技術面を改善し、掃除やメンテナンスを考慮したデザイン(※1)へ
改良した商品として、吸引式ハンドドライヤー CIRCULA(サーキュラ)が誕生し、
2021年12月、一般向けに販売を開始しました。

※1 パネルの取り外しやすさ、溝を減らし掃除のしやすさをUP

コロナ禍で一般施設においても、より高い衛生管理を求められる時代となっています。

今、最も注目されている CIRCULA について、お気軽にお問い合わせください。


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当社 株式会社スマートサプライは、CIRCULAの正規一次代理店です。